Amazonのオーディオブックサービス Audible(オーディブル)のメリット・デメリット
AmazonAudibleは様々なジャンルの本をプロのナレーターが朗読する。
それをPC・スマホを介して聴くというシンプルなものです。
聴く読書はそもそも読書ではないのではないか?と思われるでしょう。
確かにそれは間違いではありません。
しかし読書の重要性を説く人は沢山います。
読書の効果は情報のインプットだけでなく心理学的にストレスを軽減するという効果もあるようです。
また読書をする習慣のある人とそうでない人では収入に大きく違いが出てくるとも言われてます。
当然ですが読書をするほうが収入は増えていく傾向にあります。
では、あなたにお尋ねします。
読書されていますか?
読書というと一般的に本屋で買うか電子書籍を購入します。
それを読む作業をするということは、紙であろうがスマホ・タブレットであろうが目で見つめる必要があります。
動いている時、作業をしている時では本を凝視することはできません。
通勤電車やタクシーの中、カフェや公園の休憩場所などであれば本を読むことも可能でしょう。
しかしそんな時間って日常でどれくらいありますか?
読書をしない・できない=目で何かを見続けるだけの時間がない
ではありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのがオーディブルなのです。
これはアマゾンが提供するサービスですが、メリット・デメリットがあります。
Amazonオーディブルのメリット
①あらゆるシーンでオーディブルを聴くことができる。
普通に通勤通学の際イヤホンで
カフェ、公園のベンチなどで
ハードな筋トレをしながら
ランニング・ウォーキング中でも
掃除洗濯をしつつ
料理家事もしながら
内職中とか最適では?
ただただ ぼーっとしながら
布団で就寝前に(スリープタイマーも120分まであります)
ゆっくり入浴・半身浴しながら(サイコーですね)
魚釣りしながら(目はアタリを見逃さない)
車の運転中(ラジオの代わりで最適)
ちょっと考えただけでもこれだけあります。
他にもあなただけの特殊なシーンがきっとあるはずです。
想像するとあらゆる場面で楽しめそうじゃありませんか?
②オーディブルの再生速度を調節できる
朗読の速さは0.5倍速(ゆっっっくり)から
3.5倍速(超早口)まで自分の聴きやすい速さを選ぶことができます。
私はだいたい1.3〜1.5倍速で聴くことがほとんどです。
これでいくと先日読んだ本は3時間程度で聴き終わりました。
③オーディブルを初めて利用する方は30日間無料
オーディブルの会員になると利用のための月額料金が発生します(1,500/月額)
プラス読みたい本を別途購入する必要があります。
これだけ聞くと本代以外にも料金発生するのかよ!と思われがちですが、
初めての方は会員登録だけで30日間無料で利用できます。
更にコインを発行され、お好きな本を1冊プレゼントされます。
つまり 最初は好きな本を無料で聴くことができる。
更に毎月1枚のコインが付与され、好きな本1冊と交換できる。
なので月額1,500円でお気に入りの1冊を自分のライブラリにドンドン増やしていける。
ということです。
④オーディブルでは本以外にも様々な情報を得ることができる
最初に30日無料で利用できて、毎月1冊もらうだけなの?
と思われるかもしれませんが、それ以外にも毎月のボーナスタイトルで無料で聴ける本もあります。
その他にも落語、仮想通貨、筋トレなど無料で聴けるコンテンツもあります。
更にポッドキャスト(音声配信)も聴き放題です。
とにかく耳で得られる情報満載なのです。
⑤Audibleで購入の本が気に入らなければ返品交換が可能。しかも複数回交換できる⁉
購入した本が気に入らなければ申請して返品交換が可能です。
(WEB・電話・メールから申請できる)返品可能回数は、公式には謳っていませんが、8回くらいまでできるようです。大きな声では言えませんが、うまく運用すればコイン1枚で8冊聴くこともできるかも・・・。
⑤Audible内の本を購入前に試聴できる。
オーディブルの本には「サンプルを聴く」というボタンがあります。購入前にどのような音声なのか試し聴きできます。聴きやすさや自分がイメージしたナレータの声であるかどうかなどを事前に知ることができます。試食コーナーですね。
⑥Amazon エコー、アレクサにも対応している。
Amazonオーディブルのデメリット
①同音異義語がすぐに認識できず混乱する時がある。
例えば「自立と自律」 「正確と性格」 あとめったに無いと思いますが「お食事券と汚職事件」など。前後の流れや、声優さんの微妙なイントネーションの違いで気づけば良いのですが何となく聞き流していると「え?どの漢字だろう」と戸惑ってしまうこともあります。それも最近は気にならなくなりました。
②ナレータの声がイメージと違うと違和感を感じる。
私が最初に読んだ(聴いた)のは、社会派ブロガーちきりんさんの「ゆるく考えよう」でした。しかし、ちきりんさんの声をすでに音声配信アプリVoicyで知っていたため本を朗読される女声優さんの声ではやや違った入り方になった。ちきりん著 ゆるく考えよう↓特に最後の「そんじゃーね」は本人の言い方とかなり違っており違和感も感じました。
でもそういった点も楽しめばよいかと思うようになりました。
作家さんでもYouTubeなどで実際の表情と声や話し方を知られている人は、朗読する声優さんとのギャップが許せないと言うファンも現れるかもしれませんね。
③音声でのインプットが苦手な方もいる
レビューを見ると、「読書は読むものであって聴くものではない。全く頭に入ってこない」という書き込みもあります。また、斜め読みができない!という書き込みも見かけました (それはムリです)逆に「自分の目で読むより声で聴いたほうが内容が頭に入ってきて深く理解できた!」という人もいます。どうやら視覚派と聴覚派に分かれるようです。自分に合うかどうかは一度体験してみることだと思います。合わなければ速やかに退会手続きをすれば良いのです。そのための30日間無料と1冊進呈ですから。退会方法はこちら↓
AmazonAudible(アマゾンオーディブル)のまとめ
読書の大切さは分かっている。しかし、なかなか読む機会がない。本屋に行く時間もない。買ってあるけど手にとってない、ただのコレクションになっている。そんなあなたに一度このオーディブルをおすすめします。無料期間内で色々試しながら、「自分には合わない」と思ったら退会手続きをすれば良いだけです。しかし自分にマッチするのであれば、これほど強力なアイテムはないと思います。私も読書なんて永く無縁でした。今オーディブルのおかげで様々な価値観や知識を手に入れることができてます。今後もオーディブルを通じて色んな世界に触れていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。 つがお
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